園の概要 ドリーム保育園

園の概要

名称社会福祉法人真正福祉会
ドリーム保育園
所在地〒905-0228
沖縄県本部町字伊野波438-1
電話番号0980-47-3602
FAX番号0980-47-6205
代表者園長 仲地 賢
定員数60人 (0~5歳児)  
クラス0歳児:にじ組
1歳児:ほし組
2歳児:つき組
3歳児:たいよう組
4歳児:そら組
業務内容保育園
職員数23人
保育時間通常保育
7:30~18:30

延長保育
18:30~19:30
休日日曜日、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)沖縄慰霊の日

沿革

昭和56年3月社会福祉法人真正福祉会設立 
昭和56年4月ドリーム保育園開園
昭和63年10月今帰仁村の特養老人ホーム「乙羽園」慰問(新報10/5掲載)
平成1年3月沖縄の保育士たちの保育実践記録「育ち合いの保育園」発行。編集委員:仲地正雄、発表者:仲宗根正子、上間秀子
平成2年4月世代間交流型老人給食サービス事業開始。(本部町社協より委託)
平成2年6月給食サービス事業取材(新報6/19掲載)
平成3年10月創立10周年記念誌「どりーむ」発行
平成5年4月年齢区分事項変更
平成5年3月床の全面改修工事(中央競馬助成事業)
平成10年2月外周フェンス設置工事(共同募金会助成事業)
平成10年4月地域子育て支援センター事業(小規模型)開始
平成11年保育専門誌「子ども未来」取材(給食サービスの取り組み)
平成13年4月子育て支援センター「医療相談会」開始(本部記念病院協力)
平成13年4月特別保育事業(延長保育事業、一時保育事業)開始
平成13年8月子育て支援講演会(講師:対馬丸生存者・元教師 平良啓子)
平成14年5月新聞取材(日本教育新聞5/17掲載)
平成14年10月新聞取材(少年写真新聞10/8掲載)
平成15年4月定員事項変更(60人)
平成20年4月地域子育て支援センター事業事項変更(従来型)
平成21年1月新園舎落成(2階建て894.52㎡)
平成24年4月定員事項変更(80人)
平成25年9月法人4施設ホームページ開設

施設のご案内

“美しい自然に囲まれ、季節を感じる風にふかれて小動物や昆虫と触れ合う” ・ ・ ・ 
土の地面が消えたコンクリートジャングルの空気の汚れた都会では、こんな私たち沖縄の(特に本部のような田舎町では)どこにでもあるようなあたりまえのことが、大金を積んでもできなくなってきています。

あの対馬丸の生存者の平良啓子氏が、「海に投げ出され、何昼夜も生き延びることができたのは、幼いころ近所の川や海でおもいきり遊んだから」と述懐していました。ドリーム保育園の保育理念は「一人ひとりを大切に、生きる力を培う保育」です。
最近の子どもは転ぶのが下手になっていて、よく顔面から落ちることがあるそうです。人間が本能的に持っているはずの自己防衛本能は、幼いころから使わなくなればいざという時に発揮することは難しいのかもしれません。以前は学校の体力検査で実施されていた背筋力検査も、腰痛防止のために実施されていません。日中強い日差しからまもるためのカバー付き帽子はあたりまえになりました。あらゆるリスクから子ども守ることと、子どもをたくましく育てることの間に折り合いは見いだせるのでしょうか。
3歳ぐらいの子どもに「お母さんのお腹にいたときのことを覚えている?」と聞いたら、約3割が「覚えている!」と答えたそうです。これは“胎内記憶”の研究に取り組む池川明産婦人科医の話ですが、“三つ子の魂”どころか胎内のころの記憶で「パパとママがけんかしていた」という回答もあり、乳幼児期の生育環境がとても大事だということは、いくら強調してもし過ぎることはありません。「賢い脳育成」で知られる久保田カヨ子先生に言わせれば幼児教育は3歳からでは遅いのだそうです。
わたしたちは、ドリーム保育園に集う子どもたちが、毎日を生き生きと過ごし、自己肯定感を実感できる保育を目指していきます。
保護者の生き方、価値観も様々ですが、なるべく画一的にならないよう
個々の選択を尊重しながらも集団の利益も追及していきたいと思います。
 施設としての取り組み、法人全体としての組織的取り組み、一人一人の子どもたちが輝けるよう、子どもたちの“育ち”、“あそび”を保障できる保育園を目指していきます。

施設の仕様

竣工日平成23年1月
構造鉄筋コンクリート2階建て
敷地面積2000平米
建物面積894.5平米
運動場面積2000平米
固定遊具鉄棒
すべり台
砂場

アクセス

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